2008年6月6日金曜日

mission4:プレゼンせよ(本番) take2


諸事情により、youtube動画ではありませんが。



今回の課題のテーマを与えられて



私は現実空間をトランスレートすることよりも



皮肉ることを優先しました。



空間の名前は「モブルーム ~主人公にはなれない~」




最初カメラはプレイヤーを後ろからずっと追いかけてくれます。


主人公扱いされます。


やってる側はいつものことなので気にせずにすすめていくことでしょう。


だがBUTしかし


プレイヤーが教室に入ろうとすると入れないような空間を作り出してる人たちがいるわけです。


何も見なかった、と教室を去ろうとすると


カメラの視点が告白をされている男の子の視点に切り替わり


去っていくあなたを彼女越しに見つめてます。


そうです。


この瞬間プレイヤーは「モブ」と化したのです。



ナンバーワンやらオンリーワンやら主張していますが


一番大切なのはモブにならないことです。


背景の一部と化すような人生を送ってはいけないけれども


誰かにスポットライトが当たるとき


そこには必ずスポットライトが当たらなかった誰かがいるということを


ViZiMoであらわしてみました。



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