聖戦(ジハード)が終わりました7月の6日に秋葉原で。
辛く長く厳しい戦い(課題)でした。
講評会もまさに秋葉原@ディープ (謎
とりあえずみんなおつカレーライス!!!!!!!!
じゃあ我が「チーム☆170.5」が喰らったボディーブローもとい貴重なご意見をここに。
●タッちゃんについて●
・ペンとレバーを引いて送信、というインタラクションはいい
・でも書いたものが実際に掲示されるまでの過程にどんな配慮があるのかが実際には難しい
・投稿されたものは全て掲載されるのか、されるとしたらふざけた内容のものはどのように処理されるのか(5W1H)
・一連の動作による時間的コストは考えているのか
・イタズラ書き防止が回数を制限することで果たして成し遂げられるのか、考え方が少しずれてるのでは
●キャラクターについて●
・堅いイメージを壊そう、という気持ちは分かるが、それが現在のブランドなので、受け入れられるにはもっと深い練り込みが必要だと思う
・キャラクターのファンクション、デザインなどもしっかりと考えて欲しい
・ペンちゃんとTACCHANは名前からして安直、なぜ鳥なのか
・「臨場感」は(気持ちとしては)わかるけど、表示するデータのソーティングはどうするのか?時間でソート?評価はどうする?
●HPについて●
・過去と未来がこれで「繋がる」といえるのか
・過去、未来をわざわざ解説するのであればもっとわかりやすいビジュアルを考えて
・現在の未来館HPの延長として運用するなら、現在のHPに加えてどんな位置づけになるか、を考えてみて欲しい
・「Sample」はできればちゃんとたくさん考えて、具体的な想定できるケースに分類し、それを代表するようなビジュアルを作ってみると良い
この他いろんな意見いただきましたトホホ。
ほぼ反省点です。
一番の反省点は今回のプレゼンにおいて
私たちのチームが考えていたことをプレゼンに「しっかりとまとめる」ことができていなかったことだと自分は考えています。
講師陣からの質問に対して、
「そのことについてはこうこうこう考えています。」
というのが私たちのチームには多かった。
要は内容をちゃんと盛り込むことができなかった。
省いた内容が入れるべき内容だった。
チョイスミス。
まあ実際は反論の時間もなく、上のセリフは言えなかったんですけども。笑
でもそれじゃだめなんだなって思いました。
考えを伝えるのがプレゼンなのに、その考えを「上手にまとめ伝える」ことができない時点で、そのプレゼンは相手に何も残すことはできないだろうな~と。
さらにいうと、相手が繰り出す質問というものも相手がそのプレゼンの内容に興味を抱きさらに詳しく知りたいという理由から発せられるものでなくてはならないんだな~と。
今回はそんなことハナから無理だと思ってましたが。
プレゼン・・・奥が深い。笑
と勝手に思いました。
第2の反省点は調査不足です。
あと、分析不足も。
物事を安易に考えていました。
議論は活発に行っていたと自負していましたが、深く掘り下げることはできていなかったと思います。
引き出しが多すぎて困ることなんて、ない。笑
自分のチーム以外の講評もためになりました。
・起承転結であるならば「結」で飛躍しすぎない、「起」で掲げた問題点・改善点に対する「答え」をもってくる
・サンプル、例えの重要性→説得力につながる
・しゃべり、顔はプレゼンで大事。笑顔大事!!笑
・自分のプレゼンを主観と客観から交互に見ること
・「調査力」「企画力」「プレゼン力」「資料力」
などなど。
ぶっちゃけますと畜生の気持ちはかなりありましたが、
畜生勉強になるじゃねーかの畜生もありました。笑
もっとプレゼンテーションが上手になりたいと思ったのがもしかしたら一番の収穫だったかもしれません。
同じ3年生でももっと人を惹きつけ思わず頷かせてしまうようなプレゼンをする人がいると思います。
今回学んだことは今後私の武器にもなるしただのなまくらにしかならないかもしれません。
この経験を生かすも殺すも自分次第なのだと強く感じました。
もっと草食動物のように幅広く周りを見渡して変化を感知し、肉食動物のようにしっかりと距離感を測れる目を養っていきたいです。
●●今回の講評会を基に、「タッちゃん」の発展形を考えてみました●●
頂いた意見の中にペンちゃん(入り口で渡されるタッチペン)が感想を書くだけのツールとしてのみで渡されるのはもったいない
というものがありました。
それは私も前々から思っていました。
なのでこのペンちゃんをもっともっと有効に活用しよう。
そこで
ペンちゃんと展示物を連動させようと考えました。
例えば、ある展示物をペンちゃんでタッチするとその展示物がなんらかの反応を示す。
感想を書くだけでなくペンちゃんを使って展示物が楽しめる。
さらにはこのペンちゃんが展示物に近づくと反応して
展示物に関する解説をしたりやユーザーにアクションを要求したりします。
要はペンちゃんがコミュニケータの役割をします。あらら。笑
さらに展示物を回るにつれてペンちゃんは知識を蓄積して成長します。
でもちゃんと展示を回らないとグレるという妙な人間くささを持ち合わせています。
イメージが用意できていたら良かったのですが、今回は案のみで。
5 件のコメント:
↑誤爆でした。少々お待ちを。
えええええええええええええええ
先生うちに対して誤爆多いですね。笑
なんかいっつも間違えるんだよね。
タッちゃんとペンちゃん、基本構想やコンセプトについて突っ込みがなかったのはうれしいことですね。事実、先生方みなさんメソッドの話をされていました。
案そのものについてはブログで展開されているのでひとまず置いといて、プレゼンについてちょっと書いておきます。
講師陣からの質問に対する回答を盛り込めなかった、というのは仕方がないことです。まずは15分という限られた時間であること。そしてプレゼンの推敲をする時間がなかったこと。たとえ議論になっても充実したものにはならなかったでしょう。こういうときのコツの一つとしては、講師陣に「いや、こんな初歩的なことは当然考えてるだろうから、この場で聞いても仕方がないな」という空気を作り出せるプレゼンをすること。つまり、中途半端に言い訳を混ぜずに、一気呵成に最後まで食わせてしまう。…なかなか難しいですが。余計なことを言わずに、研ぎ澄まされた内容だけを話す。いろんな突っ込みが来ても撥ね退けて、敢えて自分の話に引っ張り込む。というのもいいです。短時間のプレゼンの場合は、ですが。
このチームの場合、講師陣のマイクの奪い合いになってしまったのは不幸なことです。まだそういう度胸はないかも知れませんが「そういう話題はあとで先生同士でやっていただいて、今はこっちの話を聞け!」くらい言っても良かったかも知れませんね。相手をちょっと挑発するくらいでいいと思います。まあその分ぶったたかれるのも覚悟の上で。
余談ですが、私の学生時代(4年生)コンペの公開審査で、持ち時間の第一声は「あ、プロジェクタのピントが合ってないんで直してください」でした。相手を自分のペースに巻き込むテクとして参考にしてください。
おつです。
私も、思ったことをうまく伝えられていない内容のPVだったと感じています。今思うと。
作って出来上がったときは、出来上がったことがうれしくて何も考えてなかったです。
浮かれていてはだめですね。
他人に自分の考えを簡潔に伝えるって考えると、それって難しいね。
あんな大きくぷれぜんするのは初めてだったし、私は本当にいろんなことに気づけたいい経験だったと思っています。
最後に、グループを一緒に組めてよかったと思います。ありがとうございました。
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